空知支部創立50周年記念式典

Topics 2010.06.07 16:58:24

――記念事業として社会貢献事業基金を滝川市へ贈呈――
 空知支部は、平成22年5月22日、滝川市花月町三浦華園で創立50周年記念式典を執り行いました。来賓に田村弘滝川市長、加藤隆夫北海道行政書士会会長をお招きしました。
 50周年記念事業として、社会貢献事業基金、金20万円を佐藤武支部長から滝川市へ贈呈いたしました。滝川市で6月下旬開催の難病の子供のサマーキャンプ「そらぷちキッズキャンプ」運営資金の一部になります。田村滝川市長から厚くお礼の言葉がありました。
 そらぷちキッズキャンプとは、難病児に自然体験の機会を提供するために特別に配慮されたキャンプ地を整備する構想で、平成16年3月「病気とたたかう子どもたちに夢のキャンプ(そらぷちキッズキャンプ)を創る会」が設立されました。自然に恵まれと交通アクセスの良い滝川市がその候補地に選ばれ滝川市丸加高原伝習館で9回実施され、のべ200人を超える子どもたちが500人のボランティアと想い出をつくりました。
 また、市長からは、「行政書士の徽章と滝川市の花がコスモスでたいへん親しみを感じる。市民と行政のパイプ役として、地元行政書士と定期的話合いを持つことも、今後の地方自治の要のひとつになると思う。」と祝辞のなかで述べられていました。
 式典では、支部役員10年以上(4名)、支部在籍40年以上(10名)の感謝状贈呈も行われました。
 なお、式典に空知新聞社が取材に来ており、今回の空知支部50周年事業の社会貢献事業基金は地元の多くの方々に喜ばれるものとなるでしょう。