「災害時における被災者支援のための行政書士業務に関する協定書」 

Topics 2014.06.30 10:26:26

 平成26年6月10日 函館市役所応接室において、本会は函館市と「災害時における被災者支援のための行政書士業務に関する協定書」を締結しました。
 函館市からは、工藤壽樹市長、川越英雄総務部長、金指真弓総務部総務課主査防災担当、本会からは、吉村会長、小林副会長(函館副支部長)、佐藤函館支部長らが出席しました。
 工藤市長からは、3・11東日本大震災時に、函館市は道内最大の被害を受け、それを契機に災害時に対して、いくつかの民間企業等と支援協定を結んできた経過についてお話しがありました。万が一災害が現実となった時、本会と協力支援体制ができたことは、市民に安心・安全を届けられると感謝のお言葉がありました。 
 吉村会長からは、全道1,635名・函館支部132名の行政書士が万が一の災害時には、街の身近な法律家として地域住民に寄り添い、支援することを約束しました。
 締結式には、北海道新聞函館支社、函館新聞社のマスメディアの取材があり、災害時における被災者支援に対しての質問があり、吉村会長は具体的な災害時の相談業務内容等について答えました。
 これで本会は、災害時における支援協定を1月北海道とのスタートから、洞爺湖町、旭川市、函館市と締結したことになります。

写真左から:
佐藤函館支部長
工藤函館市長
吉村会長
小林副会長